-
ホーム
現在のページはイベント案内
よい歯のコンクール
よい歯のコンクール・2018
楽しい食生活をおくるためには、自分の歯が20本以上必要と言われます。
8020運動も市民の皆様に知っていただけるようになり、平成11年頃には8本 だった80歳の平均歯数も、平成23年には14本とかなり改善さ れてきまし たが、まだまだ40歳以降に多くの歯が失われているのが現状です。
福岡市と福岡市歯科医師会では市民の皆さまが歯の寿命を延ばし、いつまでも健康で豊かな人生をおくれることを目標に、毎年5月に「親子と高齢者のよい歯のコンクール」を実施しております。
入賞された方には市長ならびに歯科医師会会長から表彰があります。
平成30年 よい歯のコンクール
5月12日(土)に「よい歯のコンクール審査会」が福岡市歯科医師会館で開催されました。 審査会は、高齢者部門、親子部門があり、1次審査(お口の中の診査)と2次審査(面接)を経て、虫歯や歯周病のない健康な口腔内を維持されている方が選出されました。高齢者部門に15名、親子部門には30組が参加しました。入賞者は全員かかりつけの歯科医院で定期健診を受けており、レベルの高い審査会となりました。
また、施設部門では歯科健診を行った幼稚園・保育園等からの書類審査により入選が決定しました。
表彰式は、6月10日の「第43回福岡市民の健康を歯と口から守る集い」で行われ、入賞者には、福岡市保健福祉局健康医療部大島部長と本会神田会長から表彰状ならびに記念品が授与されました。
むし歯の罹患者率が最も低かった園
能古保育園 塩見 芳枝園長
今日は35人の子どもたちの代表で来ました。常にしていることは1歳、2歳時は、職員が膝の上で寝かせ磨きを、4、5歳児は曲に合わせてのフッ素による指導をしています。保護者には仕上げ磨きをするように指導しております。
高齢者部門1位 原田 洋二さん
冷やかしで応募したのですが、運よく入選いたしました。私の歯の予防法は、間食を絶対にしないこと、二十代からずっと続けています。せいぜい、ガムを噛むぐらいです。そして最後にアルコールで消毒しています(笑)それで虫歯なしだと思っております。
親子部門2位 山口 愛弓さん・穂花ちゃん
本日はこのような素敵な賞をいただき本当に嬉しく思っております。
子どもには初めてはが生えてきた時から毎日歯みがきをしてきました。歯みがきを好きになってもらおうと歌をうたいながらしたり、できたらシールを張ったりと子どもも一緒に楽しめるようにしてきました。
![]() |
![]() |
各部門の入賞者はつぎのとおりです。
親子部門
親 | 子 | |
---|---|---|
第1位 | 大神 茜さん | 直己くん |
第2位 | 山口 愛弓さん | 穂花ちゃん |
第3位 | 馬場 麻貴さん | 春磨くん |
高齢者部門
氏名 | |
---|---|
第1位 | 原田 洋二さん |
第2位 | 西岡 裕子さん |
第3位 | 三上 宏子さん |
施設部門
施設名 | |
---|---|
むし歯の処置者率が最も高い園 | 福岡女学院幼稚園(福岡市南区) |
むし歯の罹患者率が最も低い園 | 下山門幼稚園(福岡市西区) |
一人平均むし歯数の最も低かった園 | 能古保育園(福岡市西区) |