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よい歯のコンクール
よい歯のコンクール・2017
楽しい食生活をおくるためには、自分の歯が20本以上必要と言われます。
8020運動も市民の皆様に知っていただけるようになり、平成11年頃には8本 だった80歳の平均歯数も、平成23年には14本とかなり改善さ れてきまし たが、まだまだ40歳以降に多くの歯が失われているのが現状です。
福岡市と福岡市歯科医師会では市民の皆さまが歯の寿命を延ばし、いつまでも健康で豊かな人生をおくれることを目標に、毎年5月に「親子と高齢者のよい歯のコンクール」を実施しております。
入賞された方には市長ならびに歯科医師会会長から表彰があります。
平成29年 よい歯のコンクール
5月13日(土)に「よい歯のコンクール審査会」が福岡市歯科医師会館で開催されました。 審査会は、高齢者部門、親子部門があり、1次審査(お口の中の診査)と2次審査(面接)を経て、虫歯や歯周病のない健康な口腔内を維持されている方が選出されました。また、施設部門では歯科健診を行った幼稚園・保育園等からの書類審査により入選が決定しました。
表彰式は、6月4日の「第42回福岡市民の健康を歯と口から守る集い」で行われ、入賞者には、福岡市保健福祉局健康医療部大島晶子部長と熊澤会長から表彰状ならびに記念品が授与されました。
むし歯の罹患者率が最も低かった園
茶山幼稚園 木村 孝子園長
2度目の受賞でうれしいです。園では歯みがきはしておらず、ブクブクうがいのみを50年以上続けています。今回この賞をいただけたことは、保護者の意識が高いことの証なのかもしれません。これからも、子どもたちの口の中の衛生を守っていきたいと思います。
高齢者部門1位 古川 和雄さん
90歳になりますが32本の歯が健在です。特別なことをしているわけではないので、母親の遺伝ではないかと思います。母親に感謝したいです。
親子部門1位 藤田 絢香さん 琉雅くん
この度は、このような賞をいただき、ありがとうございました。子どもの乳歯が生えてからすぐ、かかりつけの歯科医院でのケアを始めました。これからもむし歯にならないように一緒に頑張っていきたいです。
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各部門の入賞者はつぎのとおりです。
親子部門
親 | 子 | |
---|---|---|
第1位 | 藤田 絢香さん | 琉雅くん |
第2位 | 宮田 美紅さん | 梓道くん |
第3位 | 田上 京子さん | 夢希乃さん |
高齢者部門
氏名 | |
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第1位 | 古川 和雄さん |
第2位 | 平松 浩一さん |
第3位 | 山田 桂一郎さん |
施設部門
施設名 | |
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むし歯の処置者率が最も高い園 | 茶山幼稚園(福岡市城南区) |
むし歯の罹患者率が最も低い園 | 荒江保育園(福岡市城南区) |
一人平均むし歯数の最も低かった園 | こばと保育園(福岡市南区) |