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よい歯のコンクール
よい歯のコンクール・2015
楽しい食生活をおくるためには、自分の歯が20本以上必要と言われます。
8020運動も市民の皆様に知っていただけるようになり、平成11年頃には8本 だった80歳の平均歯数も、平成23年には14本とかなり改善さ れてきまし たが、まだまだ40歳以降に多くの歯が失われているのが現状です。
福岡市と福岡市歯科医師会では市民の皆さまが歯の寿命を延ばし、いつまでも健康で豊かな人生をおくれることを目標に、毎年5月に「親子と高齢者のよい歯のコンクール」を実施しております。
入賞された方には市長ならびに歯科医師会会長から表彰があります。
平成27年 よい歯のコンクール
よい歯のコンクール「審査会」が、5月16日(土)午後2時より福岡市歯科医師会館で開催されました。
今年は、高齢者部門に9名、親子部門に19組の参加があり、1次審査(お口の中の診査)、2次審査(面接)の上、入賞者が決定しました。
施設部門では、書類審査のみで成績のいい幼稚園や保育園が決定しました。
「表彰式」は、6月7日(日)の「第40回福岡市民の健康を歯と口から守る集い」というイベントの中で行われ、入賞者には、福岡市の高島市長、福岡市歯科医師会の熊澤会長より表彰状と記念品が送られました。
入賞者の喜びの声
高齢者部門1位、松尾 巌さん
「81歳になりますので、小学校に上がった頃から自分で歯みがきができるようになって70年以上が経ちます。その間に覚えたことがいくつかありますが、今では、食後に口ゆすぎを何回もやることと歯ぐきをマッサージすることを大事にしています。ありがとうございました。」
親子部門2位のお母さん、寺崎 静香さん
「本日は親子で賞をもらえるなんて、とてもうれしいです。毎日心がけていることは、嫌々ながらでも仕上げみがきをしていることです。自分も親にそうされていたと思うし、これからも親子ともども歯みがきをがんばっていきたいです。」
施設部門の花ぞの保育園 園長 岡本 義俊さん
「表彰され、とても感激しています。昼食後の毎日の歯みがき、手洗いなど、健康、衛生面は、日常生活の中で特に努力しています。今後とも子供たちが健全な保育園生活を送れるようがんばります。」
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各部門の入賞者はつぎのとおりです。
親子部門
親 | 子 | |
---|---|---|
第1位 | 松長 沙友里さん | 実來さん |
第2位 | 寺﨑 靜香さん | 凜花くん |
第3位 | 山辺 由佳さん | 心海くん |
高齢者部門
氏名 | |
---|---|
第1位 | 松尾 巖さん |
第2位 | 岸川 康弘さん |
第3位 | 今村 朱實さん |
施設部門
施設名 | |
---|---|
むし歯の処置者率が最も高い園 | 香蘭女子短期大学附属幼稚園(福岡市南区) |
むし歯の罹患者率が最も低い園 | 花ぞの保育園(福岡市博多区) |
一人平均むし歯数の最も低かった園 | 南福岡保育園(福岡市博多区) |
平成27年 よい歯のコンクール イベント案内
