-
ホーム
現在のページはイベント案内
よい歯のコンクール
よい歯のコンクール・2011のページです。
楽しい食生活をおくるためには、自分の歯が20本以上必要と言われます。
8020運動も市民の皆様に知っていただけるようになり、平成11年頃には8本 だった80歳の平均歯数も、平成23年には14本とかなり改善さ れてきまし たが、まだまだ40歳以降に多くの歯が失われているのが現状です。
福岡市と福岡市歯科医師会では市民の皆さまが歯の寿命を延ばし、いつまでも健康で豊かな人生をおくれることを目標に、毎年5月に「親子と高齢者のよい歯のコンクール」を実施しております。
入賞された方には市長ならびに歯科医師会会長から表彰があります。
平成23年 よい歯のコンクール
5月14日(土)午後2時から市歯会館に於いて、歯の衛生週間行事の一つで、市民に対する歯科保健の普及啓発を目的とし、本会と福岡市の共催の「よい歯のコンクール審査会」が、親子、高齢者、施設の3部門に分けて開催されました。 今回は、親子部門23組、高齢者部門9名の参加がありました。
まず1次審査として、口腔内診査を行い、上位6組・6名を選出しました。2次審査として、本会熊澤会長、福岡市保健福祉局健康福祉のまちづくり部辻野地域保健課長をはじめとする5名の先生方による面接審査を行い、最終順位を決定しました。
施設部門は前年度乳幼児歯科健診を行った幼稚園・保育園等から書類審査をもとに3つの部門で選出しました。 入賞者には、福岡市保健福祉局健康福祉のまちづくり部三浦部長及び本会熊澤会長より賞状と記念品が授与されました。
親子部門1位の溝上さん(東区)は歯科医師でもあり、「甘いおやつはほとんど3歳まで与えませんでした。1位になってとても嬉しい。」、高齢者部門1位の平松さん(南区)は、「1日4回の歯磨き。咀嚼は50回は行うように心がけている。」とそれぞれ受賞後の挨拶の中で語られていました。
![]() |
![]() |
各部門の入賞者はつぎのとおりです。
親子部門
親 | 子 | |
---|---|---|
第1位 | 溝上 顕子さん | 小百合さん |
第2位 | 松田 友理さん | 縞乃輔くん |
第3位 | 関谷 仁美さん | 二湖さん |
高齢者部門
氏名 | |
---|---|
第1位 | 平松 浩一さん |
第2位 | 渕上 陽子さん |
第3位 | 岡本 博史さん |
施設部門
施設名 | |
---|---|
一人平均未処置歯数の最も減少した園 | ひがしふくおか幼稚園 |
むし歯の処置者率が最も高い園 | 大手門保育園 |
むし歯の罹患者率が最も低い園 | 茶山幼稚園 |